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このM3-2011春CDがすごい! 盛会祈念座談会




同人音楽イベントをリスナーの側から末永く盛り上げていこうという企画
「このM3-2011春CDがすごい!」。
われわれ取材班は秋葉原系ポンコツ打ち込み三十路グラインドコア界随一の同人音楽観察眼を持つといわれる
ダミー同人音楽サークル「堕武者グラインド」よりコメントを入手せよという特命を仰せつかった。

デジタルの欲望渦巻く魔窟・秋葉原に彼らの巣があるとの未確認情報を聞きつけ、
早速われわれ決死隊は酢飯臭が漂う古びた雑居ビルの一室を訪ねた。


―早速ですがお伺いします。今年の5月に行われた同人の・・・

Agai(以下A):オー、その企画なら知っているよ!こげな田舎までよう来なすった!まあ座りんさい!

Drake(以下D):俺達はいつだって、作品や作者へのリスペクトを表す機会をうかがっているのさ。渡りに船とはこのことだね。

Tifara(以下T):ぜひじっくりと話を聞いていってくれ。先月行われたあの素晴らしいイベントについて、堕武者グラインドが朝まででも夜まででも語りつくしてやろう!

Kim(以下K):しかし、あれだけ好作品目白押しのイベントなのにレビュー枚数3限とはこれまた絶妙な数だな!

:大方フリークス連中に選択の苦しみを味あわせようという腹だろう!このドSめ!

:おいメイド!客人の皆様に発泡酒を振舞え!とびきり酸っぱい奴をな!

(バンドマンの聖地、メイド喫茶「ぱら○ゆに」より中継)





:まず真っ先に紹介したいのが「魔乳千房【おっぱいは正義】」(くいーんさいず☆)だ!
BBWという敬称が相応しい、推定1.5メートルのマキシマイズドバストを自在に操るLUU氏の新刊であるッ!
ふくよか好きのツボは外さないながらもキャッチーさを決して失わない、
初心者にも安心してお勧めできる一枚といえよう。

:当日はLUU氏に加え、カトレア(クイーンズブレイド)の脇肉が本物すぎて原作厨感涙の蝶月真綾氏、
三人の子持ちとは思えぬ叙情系上目遣い乙女の森主音氏という、
日本を代表するハイファイなメガトン級ぽっちゃりレイヤーが一同に会したとあって・・・

:イベントスペースにグラビティゾーンが発生するほどの大迫力だった! 巨乳こそ正義! 波形はカマボコこそ正義!

:RUU氏のコスROMを観おわったあとは、いつもつけ麺が食べたくなる。
「べんてん」のつけ大1キロを食べた後のような幸福感に包まれるね。

:原作を知らない一般人どものために解説しておくと、
「魔乳千房」はヒロインの名前だ!トンチキにも程があるな!ガハハ!声は某金持ちキーボーディストと一緒!

:同人をきっかけにBBW文化が日本を席巻すれば素晴らしいことだと思うね。そして男性キモデブヲタが多くの女性から愛される日が来て欲しいと願う!

:自分達が痩せるよりも周囲の価値観を変えるほうが手っ取り早いことに俺達は気付いたのさ。飲酒も焼肉も手放すつもりはない。これこそポストモダン的パラダイムシフトと言えるね!


:二枚目にいくぞ! ボヤボヤするな!

:お前に言われんでもわかっとる!お次に紹介するのは、同人界では極めて珍しくWET&MESSYを追求しておられるサークル「うさみるく」だ!コスホリ合わせの新刊はなかったので「みるくじゃんけん。17」をチョイスしてみた。

:このジャンルで商業作品だとだとどうしても狂気性というか・・・フェティシズムが強調されすぎて、アングラな要素が全面に押し出されてしまうきらいがあるのだが、そこに同人的な緩さを持ち込み「女の子がちょっとおふざけしながらじゃれあっている」という空気を醸成することに成功していると言えよう。

:ポップでキッチュでガーリィ!

:体の線や表情が、通常ではおよそ想像もできない汚され方や隠れ方をすることによって新たな魅力が生まれるのがメッシーの醍醐味なのだが、ヨーグルトやクリームでべっとりと撫でついた前髪から覗く澄んだ瞳にドキっとすることもしばしばだ!たまらんッ!枕を抱えてベッドで足バタバタしちゃう系の可愛さだ!

:俺的にはスコーンとダージリンティーを持ち込んで乱入し、撮影後の激甘バスルームでイングリッシュブレックファストと洒落こみたいね。それがエコというものだよ。

:最初の、まだテンションが揚がりきっていない状態から一線を越えて、相手の女の子に最初の一手を下す瞬間がいいんだよね。じゃんけん形式とは上手いことを考えたなあ。


ラストはもちろんこれだ! ついて来てるかTOKYO!

:フフフ・・・「あきはばらコスプレイヤーズ」店長にしてトップアクターの「みけ」氏が率いるサークル・・・
コスプレサークル界のPIZZA OF DEATHとも呼ばれる老舗レーベル「ACS」だ!ジーザス!

:動画集と映像集の二種類があるが、どちらも廉価なのが嬉しいね。

:一応はポルノ・グラインダーである我々も平伏するほど、みけ氏の言葉責めは粘着質の一言!

:まさにプレーイングマネージャーというわけだな。あのささやき戦術は同じく選手兼監督だった野村克也氏を彷彿とさせるね。

:秋葉原に同じコンセプトの店はいくつかあり、規模はその中で決して大きくはないが、原作へのこだわりとアットホームさでは郡を抜いていると思う。お店がコスROMを製作してイベントで売ることは珍しくないけど、製作側の楽しさが伝わってくるのはこのサークルが一番だ。

:俺が一番感銘を受けたのは、なんといっても画集シリーズ
「Cross 05 東○Project」だ!
耳まで紅潮し、ときたま明後日の方角を凝視しながら被虐に耐える魔理沙を理詰めで攻略する霊夢の職人ヅラが…
なんだ? 萌え語りが最高にグルーヴする手前でなぜICレコーダーを止める?

:どこへ行く!話はまだ終わっていないぞ!失礼だろう!






:何だと?

:今年の5月に大いに盛り上がった同人イベント・・・

コスホリックの話ではないというのか?

:この野郎! 文化系グラインダーのウブな心を弄びやがって!

:俺たちに音楽を語らせるとはいい度胸だ! 的外れれな評論を引き出して笑いものにしようという腹だろう。

:技術は欠乏しているが自意識は過剰な堕武者グラインドと知っての狼藉か!俺達は忙しいんだ!帰れ帰れ!

:自分のところのイベントレポートも二ヶ月以上サボっているのによそ様のレビューなんて書いていられるかよ!

:おいカメラ止めろ! こっちへ来い! 下のメイドリフレでツボを外しまくりハンドマッサージの刑に処してやる!







:などとお約束のボケも終わったところで、そろそろ本編に入りますか。

:前フリだけで3,000字弱・・・

:楽曲は短くヨタ話は長いのが我々だからな。

:それでは気を取り直していってみようか!



:「このM3-2011春CDがすごい!」





珠玉の作品群の中から、堕武者グラインドが自信をもってお勧めするのはこの3枚だッ!

【7月2日編集】



「続きを読む」からどうぞ

:まず紹介するのはBabyDollSymphonyの「残響のメロディ」。

:秋葉原に堕武者CDを卸しに行き、店員さんの伝票チェックを待っているはずが、
いつの間にかこのCDをレジに運んでいた・・・ それほど2曲目の「Howling」はお気に入りだよ。

:それは別にいいんだけど、こいつは同人ショップで棚を眺めて腕組みしながら「ふうん・・・」とか、「ホー、当節はこんなジャケットが流行してゐるのか」とか呟くんだよ。恥ずかしいから止めていただきたいね。

:同人音楽作家ごっこは俺のライフワークだ! 邪魔するな!

:「ゴシック様式美厨二病ダメ系バンド」と銘打たれていますが、実際に聴いてみると・・・
ストレートな女性ボーカルロックという印象が先に来ますね。

:ダメ系と自称するからにはナゴム系なノリなのか?ゴシック様式美ならば胸焼けするようなオーケストレーションやチェンバロで幕を開けるのか?と思いきや、編成はボーカルとギターにベース、キーボードも重ねる音色は2種程度とシンプル。

:ベースリフとピアノの裏メロがわかりやすく際立っていますね。歌詞もすとんと胸におちるというか・・・

:いいことだ!もう神と悪魔が戦争したり異国の王女と王妃が戦争で離れ離れになったりする非実在悲劇メタルはたくさんだ!ここは日本で、お前はただの国産RPGマニアに過ぎん! マーリーアー

:ドーラークゥー

 :このひをしんじてたー

:マリアはぁー わたしのぅおー

:すみません、もう一回最初から始めてもいいですか?

~テイク2~

:SHOW-YA、NORMA JEAN、NERVOUS VENUS、最近だとFullMooN.など・・・
俺は明るく元気一杯な女の子ロックが大好きなんだ!何ならチェキっ娘でもいいぞ! ガラガラゲッチュー!

:正式には「CHEE'S(チーズ)」な。ドラムボーカルの人、今では二児の母なんだなあ。

:東日本大震災チャリティーのために最近再結成したそうです。

:そんな性癖を持つ私が、こういう力強いボーカルに脊髄反射するのは当然の流れと言えよう。そしてまた拙者はTr.2のようなリフリフのベースに強く興奮するものであります。

:サビ前に一旦ハネて空気を変えるところが心憎いですね。

:Tr.1のサビ前の盛り上がりもいいね。こうでなくっちゃいけない。

:Tr.3は何となくイースとかのダンジョンでありそうな感じがする。ラスボス前にこんな曲が流れてきたらきっと涙ぐむね。次のアルバムも楽しみにしているよ。



:お次は蒼咲雫さんの「3時のとびら」。

:思い返すこと数年前・・・ いつものように我々は五反田でグラインドした後、エールとビールで労をねぎらうために入った大崎駅前のアイリッシュパブで初めてアイリッシュハープの音色に触れたのだった。

:イギリス料理はマズいがアイルランド料理はうまい!単に店ごとの差なのかもしれませんが。

:とにかく、泥酔状態でムール貝の襞をこねくり回していた(エロ劇画風)我々の耳に飛び込んできたのがチントンシャンテントンという調べだったわけだ。それ以来北欧系民族音楽のCDを集めているよ。

:プロのコンポーザーさんにこんな感想は失礼かもしれませんが・・・ ハープを前面に押し出すというよりは、バランス重視でしっかり作りこんだ感じのポップスです。

:そんな中、ボーカルとハープだけでひたすら「ばぁるー ばぁおにぃにー」と繰り返し、明るい中に妙な不安感を煽るTr.4が印象的! これは脳が溶ける!

:検索したらこれはスコットランド民謡なんですね。Youtubeで聴いてみたけど、どこかでCD売ってないかなあ。新宿のタワレコの10階にあるかな?

:いつか我々のCDもワールドミュージックのコーナーに置かれるだろうからな! ワールドジャパン!

:普段俺のパートはどんなにメロディを熟慮しても糞のような音像に飲み込まれるだけだが、俺が本当にやりたいのはTr.3のような小粋なポップスなんだ! サビのハモりなんか最高だね。クラッシュシンバルで盛り上げた後にブレイクして「ベルの音は響く」と締めるラストはかっこいいな。



:そういえばこの前、秋葉原の芳林公園で花見をしていたときに、小さなハープのような楽器を演奏されている方がいらっしゃったので声をかけてお話させていただいた。Tは確か楽器にも触らせてもらっていたな。

:特定の周波数の音を出すことでα波が発振され、肩こり等も治るらしい。その辺の知識を仕入れてからもう一度お会いしたいね。男は度胸!何でも試してみるのさ。



:そしてこのグダグダな文章のトリを飾るサークルはLow-骸です! アルバムは「タイトルは忘れた」。

:「前のLPに収録したスローな曲さ」的なメタを予感させるね。

:初期のBUTCHER ABCのDIY音源・・・、あのPARACOCCIDIOIDOMICOSISPROCTITISSARCOMUCOSIS、いわゆるぱらこっちたんとのスプリットを思わせる。CDから強烈な犬小屋のスメルが漂ってきそうな作品だよ。

:基本ミドルテンポ以下の流れ、グズグズのギター、ベタ打ちのリズムマシン、ハイ&ローで延々取っ組み合いを続けるボーカル。いつ聴いても、どこから聴いてもスマイリーな一枚ですね。

:こういうミドルテンポのゴアグラでスタスタしたドラムが流れてきたらモンキーダンスで応えるのが作法というものだ。

:特に夏にはいいと思うね。割れたハイハットやチリチリしたギターは蝉の鳴き声を思わせる爽やかさだ。

:実は先ほどの「3時のとびら」Tr.3を聴いて真っ先に思ったのは、シンバル連打が打ち込みゴアっぽいな、ということでした。もはや職業病!

:低音グロウルがひたすら頑張る隣で裏声→カウント→怪鳥→おっぱい。 と一部の隙もなくボーカルが遷移するTr.13は何度再生しても飽きないね。Anal Cuntの「オカマのウェイターの歌」に対する見事なアンサーと言える。

:日本にはこんなにも不機嫌な「おっぱい」と呟くボーカルがいるなんて信じられるかい? 聴いたことがない! ブリーフ&トランクスでも成しえたことのない偉業さ。

:ちょいちょい聴こえる地声が俺の素の声に似ている気がして・・・ に、兄さん!

:リフ、テンポ、歌い方でさまざまなヴァリエーションを表現されているので、まずは通して聴いて、次に気に入ったリフの曲を繰り返し口ずさみながら聴いて、最後にもう一度頭から流す。飽きずに楽しめる一枚だよ。

:ちなみにこのCD、当日はゴアスレコンピのブースで委託販売されていましたが、現在の入手方法はサークルさんに直接問い合わせたほうがよいと思われます。

普段は別々のプロジェクトで活動されている方々ですね。堕武者+ultraviolence+も「BLOODBATH IN ONE MINUTE」というコンピでご一緒したことがあります。




【M3の楽しみ方】

:ここからは趣旨を外れて勝手に書き足すぞ!今回のM3では出展者としての準備に苦戦したのであまりウロウロできなかったのだが、本来我々は買い専サークルと申し上げても過言ではないのだ!

:個人的には高校生ぐらいの女の子が初期衝動のみで作ったボイスドラマなんかが好物だね。変な意味ではないぞ!俺には家庭があるからな!

:ひたすらピーク割れしたピアノ(サイレントピアノをライン録音したのか?)と呪詛のような女性フリートークが10分近くループするCDを手に入れたときには興奮に打ち震えたものだよ。

:こと狂気に関して言えば、楽器よりも人間の言葉で表現されたもののほうが迫力を感じる気がするんだよね。昔ふらりと買った、核戦争後のシェルターでティーンズ10人くらいが殺し合いをはじめるドラマCDも良かったなあ。

:俺はまずサークルリストを心眼で撫で回した後、サイトを持っていないサークルさんの作品を重点的に買いあさるね。決して通を気取るわけではないが、そうして出会った音楽にはワクワクが詰まっているよ。

:今更俺たちが紹介するまでもないことではあるが、音楽CD以外にもM3ではさまざまな頒布物があるから、ぜひ巡回していただきたい。

:サウンドバスケットさんの「使いにくい効果音集」は楽しいけど確かに使いにくい! 中でも白菜シリーズは最高にクールだ。次のM3では、俺も泥酔状態のまま北春日部の漫画喫茶で眼鏡を踏み割った音のCDでも頒布しようかと思うね。

:そういえば次のM3ってジャンル何で申し込んだの?今年の夏は長期出張があるからなるべく早くスケジュール組んで欲しいんだけど。

:アッー!(了)




【7月1~2日追記】

堕武者サイト内の「外タレ風インタビュー」でも採用したこの手法ですが、
元来は盛岡のグラインドコアバンドMorbid Axeサイト内「読み物」に掲載されている
「やらせインタビュー」のパクりです。とても面白いのでぜひ読んでみてください。

そもそも数年前、個人ブログにて勝手にこの語り口調で将棋の解説をしていたところ
ご本人からコメントをいただいてしまったというのが始まりでした。

東方腐食葬送曲紹介の際は打診をして許諾をいただきましたがそれに甘え、
今回はオリジネイターに対する配慮、敬意を欠いたやり方になってしまいました。
この場でお詫びを申し上げます。




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コメント

ゲーッ!パクリ臭がプンプンと漂ってますね!
水スペみたいな前フリは斬新なのでパクらせて頂きます

>MKさん
ゲェーッ本家登場!
以前お伺いしたのに味をしめて度々拝借してしまいましたが、しょっぱい試合ですみません…

ギスギス

テメエ(平田前現場監督)も氏ねコラッ!
アキラはやっぱりギスギスしてたよね!
どんどんパクるのが吉と出ているので問題ないと思われます!

おーいしんしゃおーし

>MKさん
かたじけなく思います!
ジャンプネタやプロレスネタなどの他にも、落語や死海文書、東スポの記者vsデスク、ライトノベルなどあらゆる芸風をミックスしたグラインド漫談を確立すべく精進します!
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万世橋の欄干で懸垂

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