スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

相手がいなけりゃ戦えない

ネットの書評で絶賛されていたのを見て、先々週
「アイアムアヒーロー」の1巻を買ってきました。
これは面白い!そして切ない

実家に帰った際、妹に貸したら同じくハマり
2巻を買ってきていたので読ませてもらいました。

【以下、若干ネタバレ気味の感想】



1巻が「現実の中の非現実」
2巻が「非現実の中の現実」

いずれも対比が鮮やかで、いちいちギャップに驚かされたり、笑わされたり、悲しまされたりします。
B級ホラーのお約束を逆手にとる、という意味では「スクリーム」に近い、と言えなくもありません。

三谷が「今、生きている感じがした」
と呟くシーンは凄く共感しました。

丁度同じ頃に、この作品と同じようなテーマを扱った
「俺はまだ本気出していないだけ」を読んだのですが、
不安のリアルさとしてはこちらのほうが上のような気がしました。
この辺りが虚構の面白さと言えるのかも(持って廻った言い方ですみません)。

クリーチャーに追われる不安と、生活に追われる不安とは
同じようなものかもしれません。


「現実社会の、普通の人間ほど恐ろしいものはない」
というのが堕武者の基本概念なのですが、
この作品のような、虚構の不安や恐怖と現実のそれらをハイブリッドさせた曲を作りたいと思います。


この前感想を書いた「なきむしステップ」、この作品、それに映画化された「ソラニン」と
自分のアイデンティティを揺さぶられるような作品をまとめて読んだせいで
自分でもよく分からない焦燥感にかられています。
実は昨日で2X歳になったのですが(そしてそのXはもう持ちこたえられないのですが)
凄まじいスピードで過ぎ去っていく日常の中で
俺はこれからどうやって生きていくのかなあ……と思います。


ダメだ!
こんな時はアレだ!
「伊藤潤二作品集」の1巻を読むに限る!

うはwwwwww超下手wwwwwwwwwゴアすぎwwwwwwwwww
あのディストーションがかった線は見ているだけで癒されます。

しかし、数年後には超微細な描き込みをウリにする一流漫画家へと変貌するのだから
やっぱり人間努力が大切なんだと実感しました。
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

プロフィール

ochimusyauv

Author:ochimusyauv
万世橋の欄干で懸垂

FC2カウンター

ブログ内検索

ブロとも申請フォーム

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。